輪廻転生。サンサーラを求めて。

神様を見失った時代の生き方

新NISA。2024年始まる。

新NISAは日本の国体を弱める恐れがある。

現在出回っている投資信託は6000本。
80%は糞と言われている。
買わなければ被害に遭うことはない。

が、運用益が出ている20%の投資信託の大半が
S&P500や全米株式である。

こつこつと積み立て投資したお金はアメリカに流れ、結果円安を招いている。

新NISAは庶民の制度のように言われているが、本当は金持ちをより金持ちにさせる
仕掛けである。お金はお金があるところに集まるもので、お金がないところは避けて通る。

1800万の枠は運用益がいくら出ても20%の税金はとられない。
年360万まで投資できるので5年間で1800万満額の積み立てができる。

1800万を6%で10年運用すれは3223万。1423万の運用益が出る。

180万を10年積み立て運用では2437万。647万の運用益。
その差は776万。

悪くはない。が、格差は限りなく広がっていく。
その外にも、問題は二つある。

一つはこのお金が海外つまり投資先、この投資信託を仕掛けているアメリカに流れること。二つ目は円安で国内産業が振るわなくなることである。

しかも、この新NISAは福利厚生の社会保険や年金は自分で対応してねという政府の思惑がある。その上に「投資は自己責任で」と。

国内でお金が循環し、国内企業に投資ができる投資信託で新NISAを運用すること。

我々が保有する2000兆円が我々の生活の向上を目的に作られる投資信託に我々が投資することで、新NISAが生きたお金になる。

お金は大切な国民の財産。生かしてこそお金の価値が、人の価値が上がります。