輪廻転生。サンサーラを求めて。

神様を見失った時代の生き方

投資の教科書 後藤達也著

転換のk時代を生き抜く投資の教科書

投資の教科書

新NISAが始まった。
リスキリングが必要である。

なぜならば、時代は変化した。
どのように変化したのか?
全て、大半のビジネスはGAFAMに繋がっている。
GAFAMに繋がることなくしてビジネスは不可能になってきた。

GAFAMが世界のビジネスを征服し、GAFAM無くしてビジネスの覇者にはなれない。
が、ここにきてGAFAMに変化が起きてきた。
大型の人員整理である。
日本企業でもその傾向が表れ始めた。ワコール、オムロン資生堂グンゼ東レ帝人。株価が高いうちに立て直そうというアメリカ型のリストラと業績悪化に伴う人員整理に分かれている。

GAFAMが世界企業に伸びた大きな要因は、アメリカのドル政策による。
このドル政策に貢献しているのが、投資ファンドである。アメリカの経済成長の裏には投資信託が暗躍している。

こうした中で、日本の国民が蓄えた埋蔵金は2000兆円越えである。
GDP世界4位に転落し、経済競争力が弱くなった日本が世界との競争に勝利するための武器は2000兆円の埋蔵金である。

この埋蔵金をいかに生きたお金として使うか。

投資以外には選択肢はない。この投資を繁栄の資金とすることが投資の役目である。
何のために投資を行うのか?
この投資によってどのような繁栄を享受できるのか?
享受した繁栄は、人類が本当に望む繁栄か?
これらを考える教科書として「投資の教科書」が書かれた。

今だけ、お金だけ、自分だけの社会を突き抜けた投資=リスキリングの教科書である。

難しいことを簡単に書かれている。

今、NTTがIOWN構想のもと世界に変化を起こし始めている。
私たちはNTTのIOWNに投資し応援します。
PER 12.1
PBR 1.65
ROE 14.40
ROA 4.93
時価総額 16兆8000億
2000兆円のうち10%でも200兆円。
アップルの時価総額は2800億ドルは、円に治すと約42兆円。
NTTの時価総額450兆円にすればアップルと時価総額が同じになる。
450兆円をNTTに投資すれは良い。

世界と競争できる資金が日本にはある。
新しい時代が始まろうとしている。