輪廻転生。サンサーラを求めて。

神様を見失った時代の生き方

お金儲けはユダヤに学べ。

お金はユダヤに学べ。

お金という意味において日本は今、三流国になろうとしている。
なぜだろう?

日本人つまり我々大和民族は、お金に価値を置かない民族であることが原因である。
自給自足で生活を行ってきた江戸時代までは、生活の手段はお金ではなかった。
生活の糧であるお米が生活の手段であった。お金が存在しなかったわけではなく、交換手段としてお金は使われていた。
しかし、倒幕によって明治政府が生まれ、日本一国では経済が回らない世界が作られ、生活手段がお米に変わってお金が生活の手段になった。

しかし、日本人つまり我々大和民族は、有史以来、ぶつぶつ交換で生活を営んできた民族である。交換手段のお金からお金その物に価値が生み出されたのは、複利という概念が作られたことによる。

複利はローマ時代から使われていたが、アインシュタインによって「複利は人類による最大の発明だ。福利を知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」を発表しこれにより資産形成が行われ、お金が価値を生み出し、力を持つに至った。

楽天社債公募を行うが海外ではジャンク債という位置付けである。
アメリカの投資家パフェット氏による日本商社への投資から、日本株がバブル期の価格に復活している。が、大半は海外投資家によるものである。

日本国内には2000兆円の国民保有の預貯金が眠っている。このお金を楽天に回せば、楽天の復活は可能であるが、高い金利のジャンク債の資金を導入すれば、楽天という日本で唯一GAFAと戦える経営力と文化を持った企業が海外投資家に乗っ取られてしまう。

今年一月投資ブラザーズという組織が生まれた。投資で日本を豊かにしよう、日本人の個人資産の海外流出を防ぎ、国内投資ができる環境をつくることをビジョンにしている。お金儲けが上手なユダヤに学び、ユダヤに勝てる日本を創ることを目標としている。

当面、年利13%のビジネスを提供し、将来は国内投資のファンドをつくること。

日本型投資信託に日本の将来を託せるファンドに成長させたい。